『 ナマケモノのいる森へ 』
アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー : しかけ
ソフィー・ストラディ : ぶん 松田 素子 : やく
アノニマ・スタジオ 2,200 yen (+ tax)
ここ数年、メディアでも多数紹介されたこちらの作品。きっとご存知の方も多いのではないでしょうか。
2011年 『 国際森林年 : International Year of Forests 』フランスで誕生した仕掛けえほん。
表紙をひらけばそこにはまるでアマゾンの熱帯雨林ー
360° 広がるように見わたせる緻密な仕掛けとイラストが。もちろん、ポップアップだけではありません。たいせつな森のおはなし。
大自然の中にはたくさんのいきものたちが暮らしています。鳥も猫もナマケモノも。緑豊かな森でしあわせな日々を過ごしていました。
ところが、ある日、人間たちの手によって緑豊かな森が どんどんどんどん小さくなって、小さくなって...
ナマケモノはどうなるの ?
森はどうなるの ?
人はどうするの ?
コンパクトな装丁からは思いもつかないポップアップ。眺めているだけでも穏やかな気持ちになれる素敵な仕上がりです。子どもたちだけでなく。ご両親、おじいちゃん おばあちゃんも。みんなで一緒に愉しんでください。すこし大きくなった子どもたちなら私たちの自然環境についてお話しするのも良い機会となるかもしれません。作者 アヌック・ボワロベール と ルイ・リゴーは、仏・ストラスブール美術大学卒業の若手絵本作家さん。文章担当の ソフィー・ストラディ はエディターさん。 ※世界9ヶ国で翻訳されたこちらの作品の日本語版は、2012年 アノニマ・スタジオさんから出版されました。
店内 sample おいてあります。気になられた方は、是非どうぞ ♪
『 オセアノ号、海へ! 』
アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー : さく
松田 素子 : やく
アノニマ・スタジオ 2,200 yen (+ tax)
『 ナマケモノのいる森で 』のアヌック と ルイの新作がアノニマ・スタジオより届きました。
作者 アヌック・ボワロベール と ルイ・リゴーは、仏・ストラスブール美術大学卒業の若手の絵本作家さん。『 Popville 』(2009)では都市を『 Dans la forêt du paresseux 』(2011)では自然豊かな森を、今作『 Océano
』では海を舞台に。海面の上と下を同時にたのしめる美しい仕掛けがたっぷり。自然への敬愛・尊さをテーマにその脆弱性を伝えたいという彼らの想いが伝わってくる素晴らしい仕上がりです。 コンパクトな装丁からは思いもつかないポップアップ。眺めているだけでも穏やかな気持ちになれる素敵な仕上がりです。子どもたちだけでなく、大人の方々もご一緒に。ほんのすこし地球の環境問題について考えるきっかけとなればと願います。
店内 sample おいてあります。気になられた方は、是非どうぞ ♪
『 ちいさいおうち ( 岩波の子どもの本 ) 』
バージニア・リー・バートン : 文・絵 石井桃子 : 訳
岩波書店 640 yen (+ tax)